国芳とシャムネコ
これはキューバから2006年に発行された、動物切手セットからの1枚です。
歌川国芳の絵とシャム猫が描かれています。
シャム(現在のタイ)原産のネコすなわち東洋のネコということで、この組み合わせにしたのでしょうか。
私には「外国のネコ」というイメージがシャム猫にはあるのですが。
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これはキューバから2006年に発行された、動物切手セットからの1枚です。
歌川国芳の絵とシャム猫が描かれています。
シャム(現在のタイ)原産のネコすなわち東洋のネコということで、この組み合わせにしたのでしょうか。
私には「外国のネコ」というイメージがシャム猫にはあるのですが。
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国名が銀色で書いてあるので絵に溶け込んでしまっています。
アイルランドから1978年に発行された切手です。
世界から天然痘を根絶した記念に発行されました。
というわけで、赤ちゃんに予防接種をしている場面を描いた絵画が使われています。
左の窓の外からはウシ(?)が、右のテーブルの下からはネコが、心配そうに様子を見ています。
ネコを拡大してみました。
心配しているというより、見慣れない人が家の中にいるので隠れているだけ?
7月14日修正
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座っているネコが描かれている絵画の切手です。
広重の名所江戸百景より浅草田甫酉の町詣が使われています。
グレナダから1997年に発行されたものです。
この年は広重生誕200年ということでコレクター目当ての切手がたくさん発行されました。
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これは1999年にキルギスから発行された「ネコのイラスト」切手シートです。
この中の何枚かは以前に紹介しました。
レズリー・アン・アイボリーという人の絵であることは知っていたのですが、先日買った絵本に、切手になった9種の絵がすべて載っていました。
"Glorious Cats"、邦訳版は「やさしい猫たち」という題名です。
著名人の言葉とネコの絵が対になっている、大人向けの絵本です。
一番上の左端の切手の場合、

「指輪物語」の作者として知られている作家J.R.R.トールキンによるマットの上のネコについての言葉が書いてあります。
その下の小さなネコのシルエットは、切手の耳紙に使われています。
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ポスターやイメージキャラクタとしてネコが描かれている切手を取り上げています。
これは1997年にポーランドから発行された「ポスターシリーズ」からの1枚です。
Gronowskiという人が1926に発表した作品が使われています。
なんだか、意味ありげなポスターです。
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ネコがお皿で食事をしている図案の切手を取り上げています。
これはガンビアから1994年に発行された、「絵画のネコ」切手シートからの1枚です。
アイブス(Ives)1871年作の「いたずら仔猫」という作品であると、切手の右隅に書いてあります。
2匹の白い仔猫が倒れかけたカップからミルクを飲んでいます。
もちろんこのカップは人間用のはずで、このネコたちがいつもこのように食事をしているわけではないでしょう。
ネコが食事をしている絵画切手としては、以前にこんなのを紹介しました。
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ネコがニャーと鳴いているような図案の切手を紹介しています。
これはガンビアから1994年に発行されたネコの絵画シリーズから、小型シートの1枚です。
シート地に描かれているのが、ウィリアム・ボガースが1742年に描いた「グラハム家の子供たち」という絵画です。
右端の椅子の背もたれにいるネコの部分だけが拡大されて切手になり、中央におかれています。
切手にはガンビアの偉い人の顔もプリントされています。
鳥かごの鳥を狙って爪を出しているネコの表情は、ニャーというよりウーゴロゴロという感じです。
にこやかな表情の裕福な子供たちと対照的に、ネコに怯えた鳥、(シートではカットされているが)死神のような置物などが背景に描かれていて、栄枯盛衰、人はいずれ死を迎えるというようなことを暗示しています。
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ニャーと鳴いているような図案のネコ切手を取り上げています。
これはユニオン島から2004年に発行された年賀切手の1枚です。
11世紀の画家、易元吉の「猴猫図」が使われています。
原画が色あせているのか、日焼けしているのか、絵が見づらいです。
以前に、サルとネコの部分だけの切手を紹介しましたが、今回の切手ではサルを警戒しているのか、逃げ腰でニャーと鳴いているネコも描かれています。
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クリスマス切手からネコをピックアップしています。
これは1984年にカナダから発行されたクリスマス切手セットの1枚です。
モダンな絵画なので判り難いですが、処女マリアに天使が「あなたは神の子を身ごもりました」と告げている場面のようです。
左の椅子に座っているのがマリア、右の背中に羽根らしきものがあるのが天使と思われます。
マリアの足元にはネコが座っています。
下にネコの部分の拡大図をのせます。

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子供がテーマの切手に描かれているネコを取り上げています。
これは2003年にグレナダから発行された小型シートから1枚を取り出しました。
アメリカの人気イラストレーターのノーマン・ロックウェル死去25年を記念したものです。
ロックウェルの絵は、微笑ましい物語を読んでいるような気にさせられます。
この絵には「人生のきびしい現実」というタイトルがついています。
少年がソファに座って小さくなっています。
左に見えるのは学校の先生でしょうか、身を乗り出してたいへん熱心に話しかけています。
「弱ったな~。早く終わらないかな~。」
少年の心のつぶやきが聞こえてきそうです。
ネコは先生の椅子の下で寝ていたり、ソファの背やクッションで遊んでいたりしています。
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ネコの描かれた絵画切手を紹介しています。
これは1995年にドイツから発行された切手です。
ドイツの画家ゲオルグ・シュリンプ(Georg Schrimpf,1889-1938)が描いた「ネコのいる静物画」という絵です。
動かない壷や布などを対象にした絵を静物画といいますが、動いていないネコから視線を感じます。
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メキシコから2002年に発行された切手です。
FAI(幼児支援基金)のマークが入っています。
それにちなむ絵ということで、メキシコの画家 Abel Quezada(1920-1991)の「エステバンと縞模様のネコ」という絵が採用されています。
たぶん一人掛け用のソファなのでしょうが、小さな子供なので半分に収まっています。
彼の足元に縞模様のネコがおすましして座っています。
まるで、絵のモデルになっていることが解っているかのようです。
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台風が通り過ぎて、蒸し暑い日々が帰ってきました。
怪談で涼しくなるでしょうか。
切手はカンボジアから2000年に発行された、芸術品とネコを組み合わせたシリーズの1枚です。
左に芳藤の絵、右にジャパニーズ・ボブテイルが描かれています。
絵の部分を拡大してみましょう。
行灯の周りで手ぬぐいをかぶったネコが2本足で立って踊っています。
着物の女性が油をなめているのでしょう、行灯に顔を突っ込んでいます。
背景にも大きなネコの顔が見えています。
「化け猫」の1場面です。
2005.11.11追記
右側のネコはジャパニーズ・ボブテイルではなくマンクスであることが判明しました。
詳しくはこちらに
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前回が西ドイツの絵画切手だったので、今回は東ドイツの絵画切手から、ネコが描かれているものを選びました。
1974年に発行された「ベルリン美術館の絵画」シリーズの中の1枚です。
老夫婦がゆったりとポーズをとっています。
ネコは婦人の膝に抱かれています。
背景にあるのは洗濯物でしょうか、白い布がはためいています。
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絵画切手に描かれたネコに注目しています。
この切手は西ドイツから1978年に発行された、ドイツの画家シリーズの中の1枚です。
Max Slevogt(1868-1932)の作品です。
木陰のベンチで、ネコは女性の膝の上で気持ちよさそうにくつろいでいます。
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ネコが描かれている絵画切手を紹介しています。
この切手は1969年にダオメー(現ベナン)から発行されたものです。
写実主義の画家クールベ(Gustave Courbet,1819-1877)の描いた「画家のアトリエ」という作品の一部分が切手になっています。
ネコは画家のことなんかおかまいなしで何かにじゃれているようですが、額面表示に隠れてよく見えません。
元の絵はこちらで見ることができます。
全体図はこうなっていたのか!と笑ってしまった1枚です。
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引き続き中国の絵の切手です。
これは潘天寿という画家の生誕100年を記念して1997年に中国から発行された切手の1枚です。
「睡猫図」という題名が切手に書いてあります。
ネコは「寝ぼけて落ちたらどうするの」といいたくなるところで寝ていることがあります。
高いところ=優位な場所で安心しているのか、外なのに緊張感がありません。
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この切手は2001年に日本で国際切手展が開催されたことを記念して、マーシャル諸島から発行された、中国の若手アーティストによる作品セットの中の2枚です。
以前に紹介した中国の子供の絵と似ていますが、落款やサインが入っているところがプロの作品という感じです。
児童画のほうは譚河西(Tan Arxi)という子で、黒ネコの絵を発表した1982年当時7歳でした。
今回紹介したほうはTan Axi(サインは阿歯?)という1975年生まれの画家ということなので、たぶん同一人物でしょう。
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北朝鮮から1978年に発行された絵画切手です。
(左)ネコが鳥を捕まえたようです。小犬が興味深げに近寄っています。
(右)ネコが木に登って鳥を目で追っています。下から小犬が見上げています。手前のイヌは鳥の羽根を咥えています。
どちらのネコも目元にアイシャドーが入っているような模様で、ちょっとコワイです。
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パラグアイから1977年に発行された絵画切手セット中のの1枚です。
2匹のペルシャ猫がクワガタを見つめています。
ちょっかいを出そうかどうしようか、迷っているようです。
切手の右端に「ブダペスト1877」と書いてあります。
この絵の作者、Gabrielle Rainer Istvanffy(1877-1964)はハンガリーの人です。
同じ作者による似たような絵をこちらのサイトで見ることができます。
クワガタではなく、カエルとにらめっこしています。
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これも前回と同じく1973年にパラグアイから発行された絵画切手です。
幻想的な森や砂漠を背景にした人や動物の絵で知られている、フランスの画家アンリ・ルソー(Henri Rousseau,1844-1910)の作品です。
パリの風景画なども描いており、この切手の背景には都会的な町並みが描かれています。
この絵は「Pierre Lotiの肖像」というタイトルで、切手ではネコを引き立てようとしたのか、原画では描かれている帽子や背景がカットされています。
原画はこちらのサイトで見ることができます。
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パラグアイから1973年に発行されたネコシリーズの中の1枚です。
この絵の作者はアレクサンドル=フランソワ・デポルト(1661-1743) というフランス人。
写実主義を学んだ人で、絵画の主流が歴史画から写実的な絵に移りつつあった時代に活躍しました。
狩りをしているイヌの絵を多く残しています。
バラの花の下を忍び足で歩くネコ、視線の先には鳥でもいるのでしょうか。
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絵画切手からネコが描かれているものをチョイスしています。
これは1970年にパラグアイから発行された、ミュンヘン美術館シリーズの中の1枚。
ハンス・バルドゥング・グリーン(Hans Baldung Grien 1484-1545)の「音楽」という作品です。
この頃の絵は判じ物みたいなところがあって、書物は知恵を、ネコは自由を表すと、ものの本には書いてあります。
書物と楽器で詩歌を表すとか、楽器は武器と対極にあるもので平和を表すとか、いろんな意味をこめつつ、この絵全体では音楽を表しています。
切手ではネコの様子がよく見えませんが、こちらのサイトで大きな画像を見ることができます。
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1948年にパリでオランダ出身の前衛芸術家たちが中心となってcobraというグループを結成しました。
cobraという名前は彼らの出身地、コペンハーゲン、ブリュッセル、アムステルダムの頭文字からとられています。
グループは1951年に解散してしまいましたが、その作風は支持されつづけています。
アムステルダムにはコブラ派の作品を集めたコブラ美術館があります。
切手はcobra派結成40年を記念してオランダから発行された3種の中の2枚です。
上が切手、下はタブで、タブには作者のサインとコブラの絵が描かれています。
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絵画切手を紹介しています。
Alfred Brunel de Neuville(1852-1941)の描いた仔ネコたちです。
鳥と一緒に(?)鳴いていたり、ミルクの入った皿に集まっていたり、ペンにじゃれてインク壷を倒したり、毛糸玉で遊んだりと、好奇心旺盛な様子が生き生きと描かれています。
同じ作者によるネコの絵はこちらでも2点見ることができます。
切手はソマリアから2004年に発行されました。
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藤田嗣治は1886年東京に生まれた。
東京美術学校(現在の東京藝術大学美術学部)で西洋画を学び、卒業後パリへ渡った。
第一次大戦中は日本からの送金が途絶え苦労したが、白っぽい背景に日本の筆と墨を使った油絵が評判になった。
1955年にフランス国籍を取得し、1959年にレオナールと改名した。
1968年死去。
ネコ好きには、講談社からでている「猫の本~藤田嗣治画文集~」がおすすめ。
切手は死去15年の1983年にフランスの海外領であるワリス・フツナ諸島から発行されたもの。
「猫の本~」にはこの絵は収録されていないが、同じ頃(1926年)に描かれた「自画像」が載っている。
模様もポーズもこれにそっくりなネコが、絵を描いている藤田氏の背中に乗っているのである。
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